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2007年2月15日
大阪大学大学院情報科学研究科
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社
大阪大学大学院情報科学研究科
『無線ネットワーク構築・アプリケーション・コンテスト』
優勝チーム、準優勝チーム決定
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。また、毎々格別なるご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、大阪大学大学院情報科学研究科(大阪府吹田市山田丘1-5 以下情報科学研究科)は、フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(東京都目黒区下目黒1-8-1、以下、フリースケール・ジャパン)の協力を受けて、IEEE802.15.4(近距離無線ネットワーク規格)を用いたWPAN(Wireless Personal Area Network)構築の演習を実施してまいりました。本演習は、文部科学省の「魅力ある大学院教育」イニシアティブ ソフトウェアデザイン工学高度人材育成コア プロジェクトの一環として実施しております。
この演習を受けた大学院生の最終成果として、情報科学研究科情報ネットワーク学専攻においては、2月15日(木)、研究室対抗の形でフリースケール・セミコンダクタのZigBee開発評価ボード「13193EVB-BDM-A00」を使った無線ネットワークの応用技術を競うアプリケーション・コンテストを実施し、以下のように優勝チーム、準優勝チームを選考しました。両チームには、情報科学研究科の村上孝三教授より、賞状が、また、フリースケール・ジャパンの高橋恒雄代表取締役社長より、記念の盾と、副賞が贈られました。
優勝チーム:
グループ7「Wih(Wireless Interface Hockey)」(濱田和樹さん、森田真之さん、森達哉さん)
準優勝チーム:
グループ4「BOW HUMAN(山岳救助システム)」(池田和史さん、堺拓郎さん、村井渉さん)
コンテストはアイデア、実用性、完成度などの観点で審査を行いました。
フリースケール・ジャパンでは、優秀作品をフリースケール・ジャパン製品のリファレンスツールとして活用する計画を持っています。このほか、優勝チームに対して、フリースケール・ジャパンの技術を紹介する年に1度開催のFTF Japan(今年は9月12日に開催予定)に出展する機会を提供するとともに、インターンとしてフリースケール・ジャパンの業務を体験する機会を設ける計画があります。
ソフトウェアデザイン工学高度人材育成コアでは、フリースケール・ジャパンとの産学連携のもと、センサを有する無線ノードを用いた本演習を通じて、無線ネットワーク制御技術や組み込みシステム用ソフトウェアプログラミングに関する実用的、実践的な知識やスキルを習得した人材の育成を目指しています。情報科学研究科としては企業との"協業"によって実践力を備えたエンジニアの育成が可能となり、少子化が進む中で大学をより魅力ある存在にできると思っております。
ソフトウェアデザイン工学高度人材育成コア プロジェクトについて
情報科学研究科では、次世代の先端情報システムの研究開発を世界的にリードし、特に次世代の高度ソフトウェアシステムの核となる革新的技術の創出、高度運用、新たな応用分野の開拓に携わることのできる人材育成を目指しており、そのための、カリキュラムの拡充実、産業界との連携強化、ソフトウェア工学工房拡張、国際性豊かな人材の育成を実施しています。本プロジェクトは、文部科学省の「魅力ある大学院教育」イニシアティブに平成17年度に採択されました。
フリースケール・セミコンダクタについて
フリースケール・セミコンダクタ・インクは、自動車用、民生用、産業用、ネットワーキングおよびワイヤレス・マーケット向け組込み用半導体のデザインと製造の世界的リーダーです。フリースケールは、テキサス州オースチンを本拠地に、世界30カ国以上の国で、半導体のデザイン、研究開発、製造ならびに営業活動を行っています。フリースケールは世界的な大手半導体メーカーです。2006年の売上高は64億ドル(USD)でした。詳細は、http://www.freescale.comをご覧ください。
| 本件に関するお問い合わせ先: |
大阪大学大学院情報科学研究科
若宮
Tel: 06-6879-4541
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社
コーポレート・コミュニケーション本部 広報室
谷川(たにかわ)
Tel: 03-5437-9128 |