プレスリリース
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2008年12月11日
丸文株式会社
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社
丸文とフリースケール、姫路で自動車開発の技術支援を開始
顧客に密着したサポートにより、
最先端の半導体を用いた自動車アプリケーションの開発を促進
丸文は米国大手半導体メーカーのフリースケールの販売代理店として、幅広い半導体製品を販売しています。車載市場への販売強化を最重点施策のひとつに掲げ、地域密着型サポートを展開するため、各支社に車載営業部門を配置しているほか、2008年3月には宇都宮市に車載専門の事務所として「宇都宮カーエレクトロニクスオフィス」を開設するなど、車載事業に注力しています。フリースケールは、車載半導体で世界No.1サプライヤーで、同社の32ビット・マイクロコントローラ(以下、マイコン)は世界のパワートレイン向けに約50%のシェアを持っています。フリースケールの姫路における車載半導体ビジネスは拡大しており、2008年から4年間で約2倍に達する見込みです。これに伴って増大する車載電子制御モジュール(ECU)の開発支援やその構成部品であるマイコンおよびアナログ製品の技術的問題の迅速な解決のニーズに応えるために、丸文の姫路CEオフィスを開設します。(住所:兵庫県姫路市東延末3-50)
このオフィスには、8ビットから32ビット・マイコンを使用した車載電子制御モジュールの開発を支援するエンジニアが常駐し、マイコンの評価基板および不具合の解析装置などが設置されます。フリースケールの32ビット・マイコンは、エンジンの点火や燃料噴射タイミングを制御するeTPU(enhanced Timing Process Unit)を搭載し、高精度のエンジン制御が可能です。主にこのマイコンを使用したパワートレイン(エンジン・トランスミッション)向け電子制御モジュールの開発支援、および開発に関するコンサルティング・サービスを姫路CEオフィスで提供します。また、デジタルとアナログが混載できる半導体プロセス技術のSMARTMOSテクノロジにより将来的にワン・パッケージ化が見込まれるパワートレイン向けアナログ周辺回路集積デバイスの開発支援サービスも提供します。
32ビット・マイコンの開発では、ソフトウェアの最適化やデバッグ支援、ハードウェアの問題点の再現や解決に向けての支援を行います。これにより、複雑化するソフトウェア開発を支援するとともに、問題解決のニーズに迅速に対応し、システム評価や開発の期間を短縮します。丸文はフロント・エンドでの技術サポートを担当し、フリースケールはバック・エンドで丸文を支援します。
さらに丸文とフリースケールの大阪営業所は互いに連携して、姫路CEオフィスでの開発支援活動を支えます。また、フリースケールの仙台デザイン開発センターと東京本社の技術部門において、製品開発と開発支援、そして名古屋品質テスト・センターにおいては、初期解析を行い、仙台の品質保証部にて不良解析を行います。丸文は、フリースケールからこれら万全の技術的支援を受けることで、姫路CEオフィスを拠点にして、姫路地域における顧客に密着したサポートを提供します。
丸文の代表取締役社長の佐藤敬司は次のように述べています。「フリースケール社は、自動車向け半導体で世界をリードする企業であり、自動車向け32ビット・マイコンでも圧倒的なシェアをもっています。同社とともに、姫路CEオフィスにおいて開発支援を始めることは、丸文にとって、さらなる自動車向け事業を大きく成長させる重要な機会です。丸文の自動車向けビジネスは、2002年に専門の部署を設け本格的に参入して以来年々拡大しています。今年3月の宇都宮におけるCEオフィスの開設に引き続いて、この姫路での開設を機に、関西地区での自動車向けビジネスも、さらに拡大したいと考えています。」
フリースケールの上席副社長 兼 フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン代表取締役社長の高橋 恒雄は次のように述べています。「宇都宮カーエレクトロニクスオフィスの開設と技術サポートの開始は、同地区でのビジネス成長のための大きな一歩となりました。姫路においても、丸文様とともに自動車向けビジネスの拡大に向けて支援体制を強化することができることを大変喜ばしく思います。フリースケールの世界クラスの製品と、丸文様の強固な国内支援体制が組み合わさることで、今後の関西地区における自動車向けビジネスの更なる発展が期待できると考えています。」
三菱電機株式会社 姫路製作所 所長 大橋豊様は次のように述べています。「車載ビジネスでは、きめ細かなサービスとスピードが客先である自動車メーカーから求められますので、『丸文株式会社 姫路カーエレクトロニクスオフィス』の開設による機動力の向上に期待しています。」
丸文株式会社について
本 社 : 東京都中央区日本橋大伝馬町8-1
設 立 : 1947年7月
代表者 : 代表取締役社長 佐藤 敬司
従業員 : 1,349名(2008年3月末連結)
資本金 : 62億1,450万円
売上高 : 2,452億円(2008年3月期連結)
事業内容 : 集積回路を中心とした半導体、電子応用機器など、国内外の最先端エレクトロニクス製品を販売する商社。世界規模のネットワークを持つ大手半導体ディストリビュータである 米国Arrow Electronics,Inc.と事業提携し、Marubun/Arrow,ASIA、Marubun/Arrow,USAを設立。海外へ生産移管するお客様に対し、グローバルレベルでのサービスサポートを実現している。
東京証券取引所市場第1部に上場。(コード番号:7537)
丸文株式会社の詳細については、http://www.marubun.co.jp/をご覧ください。
フリースケール・セミコンダクタについて
フリースケール・セミコンダクタ・インクは、自動車用、民生用、産業用、ネットワーキングおよびワイヤレス・マーケット向け組込み用半導体のデザインと製造の世界的リーダーです。フリースケールは、テキサス州オースチンを本拠地に、世界30カ国以上で、半導体のデザイン、研究開発、製造ならびに営業活動を行っています。フリースケールは世界的な大手半導体メーカーです。2007年度の売上高は57億ドル(USD)でした。詳細は、http://www.freescale.com(英語)、またはhttp://www.freescale.co.jp/(日本語)をご覧ください。
報道関係者からのお問い合わせ先:
丸文株式会社
広報室
杉村 伸夫
Tel: 03-3639-9803
Email: sugi@marubun.co.jp
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社
コーポレート・コミュニケーション本部
谷川 雅子
Tel: 03-5437-9128
Email: rty559@freescale.com
FreescaleならびにFreescaleのロゴマークは、フリースケール社の商標です。文中に記載されている他社の製品名、サービス名等はそれぞれ各社の商標です。
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