フリースケールのQorIQ(コアアイキュー)プラットフォームは、PowerQUICCプロセッサ・ファミリを発展させた次世代のマルチコア・プラットフォームで、次の時代の組込み機器に新しいレベルの性能と電力効率、そしてプログラマビリティを提供します。QorIQファミリは、スムースなマルチコアへの移行を可能にし、組込み機器のマルチコア化を加速します。
高性能Power Architectureコアを一つまたは複数搭載するQorIQプラットフォームは、多様なアプリケーションの用途に合わせてP1からP5までの5つの製品プラットフォームを用意します。すべてフリースケールのe500 Power Architectureコアを採用し、シングル、デュアルまたはメニーコアで構成されます。
QorIQ通信プラットフォームのエントリー・モデルであるP1およびP2プラットフォームは、同一パッケージ、ピン互換およびソフトウェア互換で、シングルコアからデュアルコアへの移行を容易にするよう設計されたプロセッサ・ファミリです。QorIQ P3プラットフォームは「メニーコア」プロセッシングへの移行を加速します。QorIQ P4プラットフォームは製品ラインのフラッグシップ・モデルで、マルチコア用に拡張されたPower Architectureコアを最大8個搭載し、3階層のキャッシュ、革新的なCoreNetオンチップ・ファブリックおよびデータパス・アクセラレーションを統合します。QorIQ P5プラットフォームは、30W以下の消費電力で最高性能組込みプロセッサを実現します。これらのプラットフォームはすべて45nmプロセスで製造され、組込み機器に要求される消費電力制約内で非常に優れた性能を提供します。
すべてのQorIQプラットフォームには幅広いエコシステム・パートナーから包括的なプログラミング・サポートが提供され、マルチコア開発およびデバッグ・プロセスの効率化と最終製品の早期市場投入をサポートします。
デュアルコア製品とシングルコア製品があり、PowerQUICC II Proプロセッサのユーザにデュアルコアへの移行パスを提供し、性能改善をもたらします。QorIQ P1ファミリは、400MHz?800MHzで動作し、特長として、高集積度、先進セキュリティ機能、豊富なインタフェースを備えています。P1ファミリの最初の製品は、P1020およびP1011通信プロセッサです。P1ファミリは、マルチサービス・ゲートウェイ、Ethernetスイッチ・コントローラ、ワイヤレスLANアクセス・ポイント等、高性能が求められつつも電力および温度に厳しい制約があるアプリケーションに最適です。
デュアルコア製品とシングルコア製品があり、動作周波数は最大1.2GHzです。PowerQUICC II Pro、およびPowerQUICC IIIプロセッサのユーザに移行パスを提供するQorIQ P2ファミリは、QorIQ P1ファミリとピン互換です。P2ファミリは、電力および温度制限の厳しいネットワーキングおよび通信ラインやチャネル・カード・アプリケーションに最適です。P2ファミリの最初の製品は、QorIQ P2020およびP2010通信プロセッサです。
「メニーコア」プロセッシングへの移行を加速するQorIQ P3ファミリは、複数の高性能Power Architectureコア、CoreNetファブリックおよびデータパス・アクセラレーション・テクノロジを備えています。フリースケールは、まもなくこのプラットフォーム・レベルの製品を発表する予定です。
フラッグシップ製品のQorIQ P4080通信プロセッサを含むQorIQ P4ファミリは、革新的なCoreNetファブリック・インタコネクト技術、3階層の組込みキャッシュ、そして組込みマルチコア環境に最適化された最大8つの1.5GHz e500mcコアを備えており、最大30Wの消費電力で動作します。P4ファミリは、エンタープライズおよびサービス・プロバイダ・ルータ、スイッチ、基地局コントローラ、無線ネットワーク・コントローラ(RNC)、アクセスおよびメディア・ゲートウェイ、ならびにネットワーキング、テレコム、産業、および航空宇宙市場における汎用組込みコンピューティング・システムに最適です。
デュアルおよびシングルPower ArchitectureコアをベースとしたQorIQ P5プラットフォーム・シリーズは、最大でも30W以下の消費電力でフリースケールの最高性能組込みプロセッサを実現します。フリースケールは、まもなくこのプラットフォーム・レベルの製品を発表する予定です。
P1プラットフォーム |
P2プラットフォーム |
P4プラットフォーム |
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| ・P1020/1011(英語) 日本語ファクトシート ・P1022/1013 (英語) |
・P2020/2010(英語) 日本語ファクトシート |
・P4080(英語) 日本語ファクトシート ・P4040(英語) |
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P10xx/P20xx 開発用ボード |
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・P2020RDB(リファレンス・デザイン・ボード) ファクトシート |
・P2020DS(開発システム) ファクトシート |
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