Freescale製品32ビットARMコア搭載プロセッサi.MXi.MX31 / i.MX31L
i.MX31 / i.MX31L マルチメディア・アプリケーション・プロセッサ
i.MX31/i.MX31Lは、ARM11コアを採用した、高性能なモバイル・エンターテイメント・プロセッサです。動画再生をはじめさまざまなメディア機能を同時に操作できる、高度なマルチメディア機器を実現します。フリースケールのSmart Speed技術が搭載されたことにより、卓越したパワー・マネジメント機能を発揮。セキュリティ、外部デバイスとの接続性などもより一層強化され、高機能・低消費電力が求められるモバイル・エンターテイメントのあらゆる要求に応えます。
i.MX31 / i.MX31Lの特長
アプリケーション・マシーン・インタフェース
- ARM32ビットRISC ARM1136搭載
- 16kB命令キャッシュ、16kBデータ・キャッシュ
- 128kB L2キャッシュ
- Jazzelle Javaアクセラレータ
- ベクタ浮動小数点コプロセッサ(VFP)
- 32ch SmartDMA
マン・マシーン・インタフェース
- カラーLCDコントローラ(1024 x 1024)
- スマートLCDパネルをサポート
- テレビ出力インタフェース
- 2画面同時表示
拡張機能
- UART x 5本、IrDA(MIRとFIR)
- USB 2.0 HS On-The-Go、ホスト・ポートx 2本
- SPI x 3本、I2C x 3本、SSI x 2本を内蔵
- MMCとSD/SDIOカード、インタフェースx 2本
- MemoryStick Pro x 2本サポート
- 内蔵セキュリティ機能
メモリ・インタフェース
- mobile DDR 16/32ビット(266MHz)
- NANDフラッシュ・メモリ・コントローラ
i.MX31で追加された機能
- 2D/3Dグラフィック処理ユニット(GPU)
- ATA-6インタフェース
- 電源管理機能
テクノロジー
- 457ピンMAPBGA(0.5mm、14mm x 14mm)
- 473ピンMAPBGA(0.8mm、19mm x 19mm)
- 90nm CMOSプロセス
マルチメディア・アクセラレータ
- リアルタイムMPEG4エンコーダ
- 画像処理ユニット(IPU)
性能
- CPU速度:400~532MHz
- コア電圧:1.2V ~1.65V
- I/O電圧:1.8V~3.0V
- システム・バス速度:133MHz/266MHz
ビデオ&グラフィック
画像処理ユニット(IPU)
i.MX31およびi.MX31Lは、画像処理ユニット(IPU)を搭載しています。ブロック・ノイズ除去、リンギング・ノイズ除去、色空間補正、独立した水平/垂直方向サイズ変更など、画像処理および描画管理に必要な機能を備えています。IPUは、画像処理を加速し最大30fpsのVGAビデオ画質を実現。さらに、パワフルな制御および同期機能を備えており、ARM CPUの負担を最小限またはゼロに抑えてタスクを実行することができます。
統合3-Dグラフィック処理ユニット(GPU)
i.MX31は、統合3-Dグラフィック処理ユニット(GPU)搭載しています。約100 Mpix/秒で1 MTri/秒(ダブルテクスチャ、バイリニア、グーローシェーディング)という驚異的な処理能力を可能にします(実効値)。
セキュリティ
i.MX31およびi.MX31Lは、プラットフォームに依存しないセキュリティ・アーキテクチャを組み込んでおり、ハードウェア/ソフトウェア混合となっています。内部にヒューズROMを備えており、製品固有のIDやセキュリティ・コードといったデータをi.MX31プロセッサのE-Fuse Boxに組み込むことが可能です。
電源管理機能
i.MX31およびi.MX31Lは、フリースケールのSmart Speed技術を採用し、さらに強力に拡張しています。
DPTC(Dynamic Process Temperature Compensation)メカニズム
プロセスのスピードと温度に応じて参照回路遅延時間を調整し、その時点での動作周波数に必要な最低レベルにまで電圧を下げます。
自動DVFS機能
その時点でのシステム性能要件に応じて、オンザフライで周波数を調整。
自動DVFSハードウェア・メカニズム
ソフトウェアおよびオペレーティング・システムの関与を最小限に抑えながら、プロセッサの負荷を監視し供給電圧および周波数をコントロール。結果として周波数を抑えることで、動作電圧を下げることが可能となり(オンザフライ方式)、消費電力を劇的に削減します。
Energy-Efficient Quick Facts
Targets low power multimedia processing and integration in general embedded, automotive, industrial and consumer applications
- Industry leading power consumption; operates without a heatsink
- Ideally suited for battery operated portable devices; some i.MX-based devices can last 2 or more weeks on a single charge
- Multiple low power modes optimize power and performance
- Optimal power savings when paired with external Freescale power management IC solutions
- Software development kits to fully utilize low power techniques
- Learn More about Freescale Energy-Efficient Product Solutions
関連ドキュメント
- IMX31FS: i.MX31 and i.MX31L Multimedia Applications Processors Fact Sheet
- MCIMX31PB: i.MX31and i.MX31L Multimedia Applications Processors Product Brief
- MCIMX31: i.MX31 and i.MX31L Multimedia Applications Processors Data Sheet
- FLYRIMXPRDCMPR: i.MX Family Comparison Table
ソフトウェア & ツール
- i.MX31PDK: i.MX31 Product Development Kit
- IMX31_CODECS: i.MX31 Multimedia Codecs
- WCE500_MX31SDK_082008_P1: i.MX31 SDK Software patch.
Required for use in conjuction with i.MX31 Applications Processor or i.MX31PDK and Windows CE 5.0 BSP. SW only affects the MC13783 RTC driver.
Windows Embedded CE 5.0 Software Patch
A software patch has been developed for the Windows? Embedded CE 5.0 BSP and is available now for download. Customers who use the WinCE 5.0 BSP for their MC13783 design with the MCIMX31 must download this patch.




